業務用冷食・秋の新商品 コンセプトより明確に、時短・簡便に注力

更新情報・今週のヘッドライン

2021年5月第1週号

  • デリカ工場製造の冷食強化 独自性高い商品追求 ―― セブン・上期商品戦略

    ヒット商品に
    ヒット商品に

     セブン&アイ・ホールディングスは4月30日、オンライン上で商品戦略説明会を開催し、今後の〈セブンプレミアム〉ブランドの冷凍惣菜の商品開発において、惣菜・弁当工場などへの委託を増やす考えを示した。常温、チルドなどの惣菜工場に新たに冷凍食品の製造設備を設置して、惣菜製造の知見を取り入れた商品を開発する。セブンの弁当・惣菜製造元として長い歴史があるベンダーに冷食の製造を委託することで、独自性の高いラインアップを揃える。

     ベンダー製造の冷食は、デリカウイング(広島県)製造の既存品「広島お好み焼き」などがヒット商品になっていることから、商品開発を強化する。同社は昨年の開催した下期商品説明会の席上で、日本デリカフーズ協同組合(セブン―イレブンの中食製造するメーカーの組合)の知見を取り入れた冷凍食品の開発を強化する方針を示していることから、今後の同組合の組合員に委託する比率が高まると見られる。なお同社では、今後の冷凍惣菜の製造について「ベンダーへの委託が主軸になる訳ではなく、あくまでも単品毎に最適な製造先を選定する方針だ」としている。
     ベンダー開発の冷凍食品は、「ふっくら煮あげた特製牛皿」「本格ソースの海老チリ」「海鮮具材とペンネのアラビアータ」「香ばしい炙りねぎチャーシュー」などの発売を予定している。
     これら商品は、いずれもトップシールで冷凍おつまみ〈おかづまみ〉シリーズと同様、包装の規格を統一している。
     会見に登壇した青山誠一取締役執行役員商品本部長は、「昨年から、大手食品メーカーが製造する商品に加え、中食専門の工場に冷凍設備を置いてどのような商品が作れるかということに取り組んできた。今後も順次商品を投入し、セブンイレブンの冷凍食品に対する認知を高めたい」としている。

    20年度の冷食・売上3割増に

     また同会の席上では、2020年の冷凍食品の売上が3割増と大幅に伸びたことを明らかにした。
     2020年は冷凍食品売場の拡大を続け、平台什器を2台以上設置している店舗の割合が全体の51.5%に拡大したことなどが奏功した。(詳細を本誌に掲載)

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2021年4月第4週号

  • 冷凍食品協会 20年国内生産 数量微減、金額微増に

    (一社)日本冷凍食品協会は21日、2020年(1―12月)の冷凍食品の国内生産、調理冷凍食品輸入量、国内消費量を発表した。コロナの影響で国内生産量は155万1213t(対前年比97.7%)と前年を下回り、金額(工場出荷額)は7028億円(同100.7%)と前年をわずかに上回った。業務用・家庭用別では業務用が数量77万9948t(同87.0%)、金額3279億円(同85,9%)と大幅に減少し、数量は1990年以来20年ぶりに70万t台となった。一方、家庭用は数量77万1265t(同111.4%)、金額3749億円(同118.5%)と大幅に増加し、1969年の調査以来、いずれも最高値となった。(詳細を本誌に掲載)

    品目別国内生産
    品目別国内生産
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2021年4月第3週号

  • 日本水産・浜田次期社長、「新たな成長軌道に乗せる」

    日本水産・浜田次期社長

     日本水産は13日、6月25日付で社長に就任予定の浜田晋吾代表取締役専務執行役員の就任記者会見をオンラインで行った。浜田次期社長は「グループを新たな成長軌道に乗せたい」とし、カギとなる取組みについて、「垣根」を超える、生産性の向上、新規事業・新しい仕組み導入、人財育成・キャリアパスの再構築の4つを挙げ、具体的に取組んでいくと説明した。21年度は体質を強化し、再成長できるグループになるための基盤を作り、22年度からスタートする次期中計に臨む。(詳細を本誌に掲載)

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2021年4月第2週号

  • 新副会長に青木理事 ―― 学流協総会

    (右から)高橋専務、古川会長、渡部事務局長(全学栄)、長島会長(同)、青木副会長、川村副会長
    (右から)高橋専務、古川会長、渡部事務局長(全学栄)、長島会長(同)、青木副会長、川村副会長

     (公社)学校給食物資開発流通研究協会(古川裕志会長)は8日、東京・大手町の経団連会館で「令和3年度(第46回)社員総会」を開き、47会員が出席した。任期満了に伴う役員改選では、新副会長に青木基博理事が、新常務理事に福島毅春理事が選任された。また新理事には、富永修史氏、中込武文氏、松田要輔氏が選任された。なお、事務局体制では、髙橋俊之事務長が専務理事に就き、渡辺浩志専務理事は退任し事務局長に就いた。学流協は、2021年を新しい体制でスタートした。(詳細を本誌に掲載)

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