業務用冷食・秋の新商品 コンセプトより明確に、時短・簡便に注力

更新情報・今週のヘッドライン

2018年2月第2週号

  • 高価格帯に各社注力 ―― 冷凍パスタ・春の新商品

     2018年家庭用冷凍パスタの新商品が出揃った。この春は日清フーズが<青の洞窟>に新商品として生パスタを投入、日本製粉は総重量の1/4以上が具材の<具の衝撃>、日清食品冷凍はカラフルな特製プレートを使用した<オーベルジュ・パスタ>を新シリーズとして展開するなど高価格帯商品の強化が進んだ。冷凍パスタは昨年、中間価格帯の強化が進み単価下落も叫ばれたが、これら新たな高付加価値商品の投入でその傾向に歯止めがかかるかが注目される。キーとなるのは中間価格帯の商品との明確な差別化。ブランド、具材感、特製トレーなど提案の幅を広げ、さらなる市場拡大を図っていく。

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2018年2月第2週号 その他の記事

2018年2月第1週号

  • 100万tの大台を突破、2017年の輸入冷凍野菜数量

    平成29年12月冷凍野菜輸入実績

     財務省が1月30日に発表した通関統計によると平成29年1月から12月の冷凍野菜の累計輸入数量は100万9827t(前年比107.0%)なり、初めて100万tを超えた。累計金額も1874億5200万円(同110.5%)となり過去最高となった。また、中国産冷凍野菜の累計輸入数量も43万3349t(同106.4%)で昨年記録した過去最大輸入数量を更新。国内の天候不順による生鮮野菜の高騰や、業務用業態での深刻な人手不足が大幅な伸長に繋がった。

     主品目の累計輸入数量は、ポテト37万7754t(同107.9%)、えんどう豆1万2987t(同104.9%)、ささげまたはいんげん2万5582t(同102.9%)、枝豆7万5714t(同101.4%)、その他豆6822t(同95.3%)、ほうれん草4万5496t(同107.1%)、スイートコーン5万3924t(同108.3%)、ブロッコリー4万8753t(同106.6%)、ごぼう8735t(同102.0%)、混合野菜2万3944t(同105.9%)、さといも3万2217t(同94.8%)、その他野菜28万6076t(同108.5%)だった。(詳細を本紙に掲載)

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2018年1月第4週号

  • アマゾンの脅威、理念追求で生き残りをはかる ―― 日本生協連

    本田理事会長
    本田理事会長

     日本生活協同連合会は19日、東京・日本橋のベルサール東京日本橋で日本生協連新年記者会見を開催し、今年度の業績、次年度の取組み、中期方針の進捗などについて説明した。商品政策については、当初は2017年度中に完了予定だったコープブランド全約4500品の刷新について18年上期にずれ込むとした。供給高は店舗事業がほぼ横ばいで、宅配事業は引き続き伸長した。また、本田栄一代表理事会長が宅配事業で競合するAmazonの脅威についても触れ、国民全体の幸福度の追求という軸で対抗していくとした。

     記者会見では4月~12月の総供給高が前年比で100.9%となったと説明した。今後の商品展開については、売上構成比の約2割を占めるエシカル対応商品を拡充する意向を表明。冷凍食品12品を展開する乳幼児用冷凍食品〈きらきらステップ〉について、常温帯も展開して商品数を倍増させるとした。
     店舗事業については、4月~12月の累計で前年度比100.1%となった。
     宅配事業は、1人当たりの利用高は前年並だったものの、供給高は同101.4%と引き続き伸長した。
     利用人数も拡大が続いているが、ネット通販の台頭などの影響により新規獲得が厳しくなりつつあるとした。
     本田会長は、「巨額の投資によって物流網を整備し、注文後すぐに商品が届く新興勢力に対して、便利さの点で対抗することは難しい。ただし、便利さの追求は、必ずしも国民全体の幸福度向上に繋がらない。国民の幸せを追求するという目的を取り違えなければ、当組合は今後も生き残っていける」とした。(詳細を本紙に掲載)

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2018年1月第3週号

  • 冷食で食卓サポート ―― 日本アクセス・フードコンベンション2018(東日本会場)

    フードコンベンション2018(東日本会場)
    楽しい食卓演出

     日本アクセスは17日、18日の2日間、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで春季総合展示会「フードコンベンション2018(東日本会場)」を開催した。フローズン部門では、冷凍食品を活用した「料理が楽しくなる食卓」をテーマに、オリジナルのレシピ動画を作成。売場で動画を放映、レシピカードを置き、冷凍食品を「素材」として訴求した。

     今回の企画の狙いは、消費者の「家庭で時間がとられ負担なので短縮したい」「手抜をしていると思われたくない」という料理の不満を冷凍食品で解決しようという取組み。簡便、即食が強調されがちだった冷凍食品をいち「素材」として、活用し、冷食と野菜などの具材を組み合わせることで、ひと手間で不満を解決できることを訴求する。
     今回の展示会での提案メニューは、ニチレイフーズの「お弁当にGood!ミニハンバーグ」と「冷凍パイシート」を使用した『ミニハンバーグパイ』や、味の素冷凍食品の「やわらか若鶏のから揚げVP」とトマト、アスパラ、玉ねぎなど野菜と合わせた『から揚げとカラフル野菜の中華炒め』、テーブルマーク「稲庭風うどん」とトマト、タマネギ、モッツァレラチーズなどを使った『凍りトマトの冷製スープうどん』など冷食にその他の具材を加えメインとなる6メニューを提案。それぞれのレシピ動画とレシピカードを作成し、冷凍食品を『素材』として賢く使え、調理をサポートできることを前面に訴求し、冷食の利便性、汎用性を訴える。提案メニューでは、インスタ映えにも配慮し、盛りつけにもこだわった。(詳細を本紙に掲載)

2018年1月第3週号 その他の記事

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