業務用冷食・秋の新商品 コンセプトより明確に、時短・簡便に注力

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東京都四谷三栄町7番16号に変更となります。

更新情報・今週のヘッドライン

2018年7月第3週号

  • 豪雨影響も予定通り開催 ―― 中村角・総合展示会

    秋冬総合展示会 中村角総合プレゼンテーション
    「地域」と「健康」を継続テーマに
    中村社長
    中村社長

     中村角は11日、広島市西区の広島中小企業会館で「秋冬総合展示会 中村角総合プレゼンテーション」を開催した。5日から続いた西日本豪雨は広島に甚大な被害を及ぼし、同社グループ会社であるサンショクも浸水被害に見舞われた。交通の便にも支障をきたし、例年通りの来場者を見込むのも困難な状況であったが、今回、同社は予定通りの展示会開催を決断した。中村一朗社長は、このような時こそ「しっかりと商売をやっていくことが大事なこと」と語り、当日集まったメーカー担当者や得意先にとっては、同展示会が災害後、情報交換の場としても機能した。

     中村社長は展示会前の挨拶で、今回の西日本豪雨の被災者に対し、お見舞いの言葉を述べた後、出展社に対するお礼の言葉を述べた。
     自社グループ会社であるサンショクの被災状況にも触れ「腰の辺りまで浸水する被害に遭っており、現在、営業できていない。今週中には再開の目処が立っている(11日現在)」とした上で、「そういった中だが、展示会は予定通り開催させていただくこととした。もとより当社の展示会はお祭りではない。本日の展示会はこれからの大事な秋冬商戦で売上を作っていくものだ。そして当然ながらお客様の売上利益を作っていくことに貢献する展示会であると思っている。その中で新商品、当社の提案をぜひお届けしたい」とした。
     会場は中村角総合提案コーナーとともに、日配・チルド食品、水産加工品、常温食品、業務用食品の各コーナーを展開。中村角総合提案コーナーでは地域メニューの提案として「西日本こだわりセレクション」、また、中村角がレシピや食材などを提供し、売場にある生鮮素材などを詰め合わせて販売するミールキット「試してミールキット助かル!」を提案した。(詳細を本紙に掲載)

2018年7月第3週号 その他の記事

2018年7月第2週号

  • 「焼」を究める ―― ニチレイフーズ・秋の家庭用新商品

    「炒めタッカルビ飯」
    アレンジして楽しめる
    「炒めタッカルビ飯」

     味の素冷凍食品(4日)、ニチレイフーズ(6日)が秋の新商品を発表した。好調に販売拡大する冷凍食品市場を背景に、両社とも得意分野のさらなる深掘を進める。味の素冷凍食品は「ギョーザ」「鶏からあげ」、ニテレイフーズは「焼おにぎり」「今川焼」を進化させた。さらに味の素冷凍食品は「しょうがギョーザ」、ニチレイフーズは「炒めタッカルビ飯」を上市、得意分野のラインナップ強化を図る。市場は好調ながら、原燃料高、人手不足と環境の厳しさが増す冷凍食品業界。価格改定の機運が高まる中、2社ともに否定。強みに磨きをかけ価値訴求による市場拡大で難局を乗り切る。

     ニチレイフーズは、秋季家庭用新商品(冷凍食品7品)とリニューアル商品(冷凍食品10品・常温食品1品)を9月1日から発売する。
     18年度秋季も「日本の食卓に冷凍食品のできること」というスローガンのもと「力強いカテゴリー政策の推進」を図る。
     今秋、再強化を図ったのは「焼おにぎり」と「今川焼」。‘職人の技の「焼」を究める’のコンセプトで、「本格焼おにぎり」「焼おにぎり10個入」「今川焼あずきあん」のブラッシュアップを図るとともに今川焼に新商品「濃厚チョコレート」を投入。大人需要の取り込みを狙う。
     「焼おにぎり10個入」は醤油のブレンドを変更。調理後のタレこぼれを抑えるため、とろみをプラスしたタレに変更、使い勝手を倍加させた。「本格焼おにぎり」もご飯の炊き方を見直し「もっちりツヤっと」感を深めるとともに、購入者の6割以上が、50代以上の2人世帯という市場調査をもとに、入数を6個から食べ切やすい4個に変更した。「今川焼あずきあん」「たいやき」もさらに風味の良いあずきあんに変更するとともに、生地中の気泡をきめ細かくすることで「ふんわり、しっとり」した食感を実現した。
     主力の米飯には、「炒めタッカルビ飯」を投入。女性に人気のタッカルビのシメのご飯をイメージした商品。チーズや海苔をを添えて、アレンジしても楽しめる。肉系ピラフメニューの先駆け「サイコロステーキピラフ」もリニューアルした。
     定番の「大人満足・お弁当にGood! 」シリーズには女性をターゲットにした2商品、主食にもおかずにもなる「ミニカレーパン」、デザート商品「アップルシナモンロール」を追加。人気の「焼肉マヨグリル」のタレを変更、旨味が深まった。
     食卓向けのおかずやおつまみ、お弁当などマルチな食シーンへ向けた商品群にも新商品2品を投入した。「パクチキ チーズ」は「パクチキ旨辛」「同コンソメ」の姉妹品。チキンと相性の良いチーズ味の商品。先行2品も鶏胸肉中心の配合に見直し、食感と美味しさをアップした。「卵黄風ソースが入った鶏つくね」は焼き鳥店の「鶏つくね」がベンチマーク。国産あまに鶏を使用した甘辛だれ仕上げの一品。おかずにもおつまみにも最適だ。
     既存の「れんこんひき肉はさみ揚げ」「しいたけの肉詰め」も肉の量を20%増量。味付けには瀬戸内産のにぼしを使い手作りが面倒な家庭メニューがさらにおいしくなった。
     また、ピザ市場に4種の野菜と3種のチーズを使った「野菜を食べるピッツァ」を上市。低迷感のある冷凍ピザ市場に一石を投じる。

2018年7月第2週号 その他の記事

2018年7月第1週号

  • 品質の安定化を実現 ―― テーブルマーク魚沼水の郷第二工場

    魚沼水の郷工場第二工場
    水の郷工場の冷凍うどんの生産目標は今年度2億食、来年度2億5000万食
    製造実行システム
    「製造実行システム」を導入

     テーブルマークは6月27日、4月に稼働開始した同社最大の冷凍うどん専用工場「魚沼水の郷工場第二工場」(新潟県魚沼市)を公開した。同工場は、3ラインで、1ライン当たり1時間1万2000食、3ライン合計3万6000食を生産する。徹底した省力化、省人化を図るとともに「製品実行システム」(MES)で原料、資材の供給からミキシング、圧延、茹で、包装までを自動設定。ヒューマンエラーを排除し、品質の安定化を図る。同社の自動化、省力化のモデル工場として、他工場への横展開も視野に入れる。

     第二工場は既存の第一工場に並列にラインを配置。生産品目は素材麺の冷凍うどん。讃岐うどん、稲庭風うどんを生産し、通年での安定稼働を図っている。
     最大の特長は、サイロから製品倉庫に至るまで全製造工程が自動化されていること。生産性の向上と、品質の安定化を図る。なお生産性は既存の「魚沼水の郷工場」と比較して2倍の規模となる。
     1ライン当たり4名の人員が配置されており機器の稼働状況等を確認する。
     同工場には、工程を管理する「製造実行システム」(MES)を導入。これにより全生産設備の稼働状況を監視し、自動で制御することで、常に最適な状態での生産を実現している。
     「製造実行システム」は、生産計画、製品仕様、製造条件をホストPCに入力すると、原料供給~ミキシング~圧延熟成~カット~茹で~凍結~包装の全工程に自動で最適な稼働指示が送られるもの。従来は原料、圧延など各工程の機器の稼働状況をオペレーターが判断し調整していたが、これを全自動化することで最適な状態を常に維持でき、品質の安定化につなげる。(詳細を本紙に掲載)

2018年7月第1週号 その他の記事

2018年6月第4週号

  • 「公立展」試食が盛況 ―― 首都圏市販冷食連絡協議会

    終日多数の来場者が市冷協ブースに並んだ
    終日多数の来場者が市冷協ブースに並んだ
    左から伊藤副会長、髙橋会長、田澤会計監事、岡村顧問
    左から伊藤副会長、髙橋会長、田澤会計監事、岡村顧問

     首都圏市販冷食連絡協議会(市冷協・髙橋宏典会長=日本アクセス)は16日、横浜市のパシフィコ横浜で行われた神奈川県の全公立高校が出展する「全公立展」(神奈川新聞社主催)に冷食試食ブース(18社24品)を初出展、試食には当初の予想以上の来場者が集まり、終日大盛況に終わった。高校受験を控えた受験生やその親に冷凍食品の素晴らしさを訴求することができたと手応えをつかんだ試食会となった。

     同展は、神奈川県の公立高校や学習塾などが出展し、昨年は1日で3万6000人を集客した。昨年まで市冷協では、未経験者層の開拓を目指し、日本ホビーショーで試食会を行っていたが、今回は同展示会の出展を見送り、新たな展示イベントとして全公立展に出展した。イベント自体も盛況で、開場前から列を作り、一時入場規制がかかるなど例年よりも多くの受験生、保護者が集まった。
     市冷協ブースは休憩コーナー付近に設置。タイトルに「がんばれ受験生!家族を冷凍食品でサポート」を掲げ、朝食、リフレッシュ、簡単弁当おかずなど5メニュー24品の試食を行った。各メニューには常時長蛇の列ができ、会員、賛助会員担当者は休む間もなく、商品の供給や列の整理などに追われた。当初1500食+予備を各社用意したが、最終的には試食のポーションを調整し、2000食程度を提供した。メーカーの中には用意した食材で足りないなど、初出展での反響の大きさに市冷協の関係者は皆一様に驚きを見せた。(詳細を本紙に掲載)

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