ふだんの暮らしの冷食を提案 ―― 日本アクセス・秋季フードコンベンション2018（東日本会場）
様々な切り口で日常の冷食を提案
日本アクセスは２５日、２６日の２日間、埼玉・さいたまスーパーアリーナで総合展示商談会「秋季フードコンベンション２０１８（東日本会場）」を開催した。フローズン提案コーナーでは、「冷凍食品ハッピーラボふだんの暮らしを冷食で豊かに、ハッピーに。」をテーマに掲げ、ふだんの暮らしの課題を解決するために、食シーン別などに冷食の活用を提案した。冷食は、気軽に暮らしの中で使えることに重点を置き、訴求した。
フローズン提案コーナーでは、家呑み「家呑みハッピーアワー」、手間抜き「手間抜きのススメ」、シニア「自由なシニアライフ」、働く女性「おうちごはん推進女子」、冷凍野菜「冷凍野菜はおいしさキープ」といった切り口で、家庭用冷凍食品を陳列した。（詳細を本紙に掲載）
北海道産牛肉で重の具 ―― 日東ベスト・秋の新商品
黒毛和牛めし重の具
日東ベストは７月１日より、惣菜・給食向け〈ベストブランド〉商品新商品として１８品（うちブラッシュアップ商品１２品）を発売した。
今回の新商品では原料にこだわり肉の旨みが味わえるワンランク上の新お重を提案した。「黒毛和牛めし重の具」はきめ細かく柔らかい肉質の北海道「黒毛和牛」を使用。「コクと旨みの北海道産牛めしの具」は北海道産牛ばら、玉ねぎ、ごぼうを使用した。スペイン産イベリコ豚のバラ肉を使用した「イベリコ豚重の具」は口溶け良く、風味豊かな脂の旨みを堪能できる。ブラッシュアップは７月～３月の期間限定商品「牛すき焼き重の具（１２５）」「同（１５５）」。
米飯向けには「ゆず昆布だしご飯の素」を提案。ワンク上のメニューが提案できる「バターサフランライス」とともに、白飯に混ぜるだけの簡単調理となっている。
カツ類は「マヨたまカツ（５０）」「５種のチーズカツ（５０）」「ミニマヨたまカツ」および期間限定アイテムをサクサクとした衣に一新。肉団子類もブラッシュアップを図り「国産キャベツ入り肉団子」では国産キャベツを増量。「ジャンボ肉団子Ｒ」では１個約４０ｇから約４５ｇへのボリュームアップを図った。
給食向けでは「惣菜ミートボールＲ」「お弁当ミートボールＲ」をブラッシュアップ。デザートとして新たに、卵・乳不使用ムースで食べやすく仕上げた「野菜と果物のムース（豆乳）」を追加した。
◆フレンズに野菜のチヂミ
卵・乳・小麦を使用しない〈フレンズミール〉には今回、韓国料理でおなじみのメニューとして「ＦＭ 野菜のチヂミ」を投入。国産のごぼうと人参を使ったきんぴら入りの「タレ付き肉だんご」も発売する。
物流起点の会社に変える ―― ナックス・相馬社長
相馬社長
ナックスの取引先で構成する全国ＮＮ会は２０日、東京・竹橋のＫＫＲホテル東京で「第１３回全国ＮＮ会総会」を開催した。席上、同社の相馬義比古社長は、同社の今後目指す姿勢について要旨以下の通り述べた。
今後は、当社の企業価値をどう高めていくかだ。ポイントは３つあると考えている。一つ目は、この会社の機能をどう磨くか。物流機能、営業機能、商品機能の当社にある。この順番は、従来は営業が筆頭に来た。しかし時代が変わり、筆頭に来るのはいよいよ物流だ。物流起点の商売に変え、物流を軸に物事を考えていく。今期残りの６カ月でしっかり物流軸の体制を構築したい。二つ目は、１９６１年創業以来、当社はコストとサービスが混同していた。コストは何なのかをしっかり考え、サービスでどうしたらお金を頂けるのかしっかり考えていきたい。そうすれば社員の負担も減り、色々な事にチャレンジできる。三つ目は企業風土を変える。当社は伝統的に“個人戦”が得意だ。しかし、今は“団体戦”の時代だ。メーカーや小売、その先の生活者にチームとしてどう向き合うかが大切だ。そのために社員個人についてはキャリアアップを望みたい。物流や営業も理解でき、かつ経理、財務が分かるスーパーマン的な社員が会社に何人もいれば強い。これを磨き上げていきたい。この３つのポイントをしっかりやっていく。（詳細を本紙に掲載）
〈ザ★〉シリーズでキャンペーン ―― 味の素冷凍食品
シリーズの認知拡大
味の素冷凍食品は８月１日より、“〈ザ★〉をガツガツ食べてガッチリ稼ごう！商品券プレゼントキャンペーン！”を全国で実施する。
対象商品のパッケージについているバーコード２枚を１口として応募すると、抽選で６００人に「ＪＣＢギフトカード」５０００円券（１枚）が当たる。応募期間は８月１日～１０月１日、当日消印有効。（詳細を本紙に掲載）