ワンプレートブランドを一新 ―― ニップン

大田尾社長がロゴを紹介

新メニューを追加
ニップンは9月1日より、家庭用冷凍ワンプレート新ブランド〈ニップン 彩りごはん。〉を発売する。冷凍ワンプレート市場№1の〈ニップン よくばり〉シリーズを一新、新メニュー3品を加え、既存品のおいしさを底上げする。ブランドメッセージ『ひとくちひとくち、ココロはずむ。』を掲げ、全18品を展開していく。同社は現在の伊勢崎工場(群馬県伊勢崎氏)に加え、来年春に稼働する畑中食品(鹿児島県出水市)の冷凍食品新工場においても、冷凍ワンプレートの生産を計画。生産・販売体制を更に強化し、「〈オーマイプレミアム〉に次ぐ、第2のマスターブランドへ」(大田尾亨社長)と成長を図っていく。
今回、新たにラインアップに加わったワンプレートメニューは3品。「鶏と野菜の黒酢あんと五目ご飯」はまろやかな酸味があと引く鶏の黒酢あんと五目ご飯のセット商品。「欧風カツカレー」はじっくり煮込んだ欧風カレーとバター風味の特製ライスで、食べ応えのある350gとなっている。「完熟トマトソースハンバーグ&ミラノ風ドリア」はコク深く濃厚な味わいのミラノ風ドリアにトマトの旨みを感じられるソースのハンバーグを合わせた。
新ブランドのパッケージは直感的に“おいしさ”が伝わるデザインに刷新、調理例の照り感や具材感など同社が追求してきた“おいしさ”が伝わるものとした。
ブランドロゴでは食事を飾るお皿や食卓を想起させるシルエットに、日本の伝統色である『濃藍』と『金色』を採用し、品質の高さとおいしさを表現した。
4日、東京・麹町の同社本社で行われた新商品発表会で挨拶に当たった大田尾社長は「今回、トップメーカーとして冷凍ワンプレート市場をさらに大きく成長させていくために、新ブランド〈ニップン 彩りごはん。〉を立ち上げ、発売する。今回の新ブランドの基盤となったのは2023年秋より〈オーマイプレミアム〉ブランドで力を入れてきた消費者起点のブランドだ。“マスターブランド戦略”を展開し、消費者が求める本質的な価値を追求し、提供できたことが〈オーマイプレミアム〉の成功要因であり、その取り組みはニップンの大きな財産・資産となっている。こうした過程で獲得したノウハウや知見を活かし、〈ニップン 彩りごはん。〉をオーマイプレミアムに次ぐ、第2のマスターブランドになるよう注力していく」とした。
冷食完全撤退へ、来春グラ・ドリの生産終了 ―― 明治

明治は本紙取材に対し、2027年3月をもって、茨城工場における冷凍グラタン・ドリア類の生産を終了することを明らかにした。同社は既に23年、同工場における主力の冷凍ピザ商品の生産を終了しており、今回のグラタン・ドリア類の生産終了により冷凍食品事業からは完全撤退となる。1976年から50年、業界の中でも大きな存在感を発揮してきた同社冷凍食品の歴史が幕を閉じる。
同社では今回の事業撤退について「23年のピザ生産終了後は、グラタン・ドリアを中心に配荷拡大を目指してきたが、原材料をはじめとする各種コスト高騰により、収益確保が難しい状況が続いていた。加えて、茨城工場の老朽化も進行しており、今後も安定的な収益確保が難しいと考え、今回の判断に至った」(広報)としている。
なお、茨城工場閉鎖後の計画については未定としている。
生地系ワンプレート拡充 ―― 日本ハム冷凍食品

ピザ、ポテト、ナゲットの組み合わせ
日本ハム冷凍食品は9月1日(一部11月1日)、家庭用冷凍食品新商品7品を発売する。秋冬の新商品では、生地系のワンプレートを強化し、〈中華の名店四川飯店〉シリーズを拡充すると共に、手軽な価格の弁当品も投入した。
今春に参入したワンプレート市場には、生地系の商品2品を投入する。「ピザプレート ナゲット&フライドポテト」(一人前)は、レンジ調理専用のふんわりした食感のピザ生地が特長。自家製ソーセージとベーコン、ゴーダチーズと自家製のトマトソースをトッピングしたピザに、定番のフライドポテトとナゲットを付けた。
「フォカッチャプレート イタリアンミートボール&チーズフォンデュ」(同)は、しっとりふんわした食感のフォカッチャ、に、4種類のチーズを使ったチーズフォンデュとスパイシーなイタリアンミートボールを合わせた。風味豊かなフォカッチャを二つの味で楽しめる。
発売30周年を迎える〈中華の名店四川飯店監修〉シリーズは、新商品を投入してラインアップを広げる。
そのうち「陳建太郎 海老焼売」(6個入)は、エビとレンコンの食感、肉の旨みが楽しめる、四川飯店こだわりの海老焼売。一つずつ切り離して使えるトレー入りなので、必要な分だけ取り出しやすい。「同黒酢酢豚」(5個入)は、香醋(こうず)、黒酢、老抽(ラオチュウ)を使用した特製の黒酢ソースを使用した酢豚。。11月1日には「麻辣湯」(1人前、204g)も発売する。豆板醤、赤唐辛子、花椒を使用した特製麻辣スープ。ピリ辛でコクと旨みがあり、まろやかさも感じられる。平春雨、鶏つくね、きくらげ、小松菜、たけのこ入り。
お弁当冷食には、タマネギを加えたコクのあるタルタルソースを使った「チキン南蛮」(5個入り)、チーズソースを中具にした「デミチーズチキンカツ」(5個)も投入する。
デリカ向け牛たん重の具 ―― 日東ベスト

丁寧に焼き上げた牛たん
日東ベストは2026年秋冬新商品・リニューアル品として惣菜・給食向け〈Best〉ブランド17品を発表した。いずれも発売は7月。
惣菜向け新商品は4品。「牛たん重の具(塩レモン)」(420g×8パック)は丁寧に焼き上げた牛たんにさっぱり塩だれを合わせた。冷めてもやわらかく手軽に専門店のような味わいが楽しめる。「にんにく香る山形豚焼肉」(90g×5パック×5袋/2バンド)はやわらかで旨み豊かな「認定山形豚」使用。にんにくの旨みが効いた醤油だれで仕上げた。
カツでは肉厚に特化したインパクト抜群のロースカツ「ベストデリロースカツ(H圧切り)」(40枚入り/1枚約120g)を投入。圧倒的な断面、肉食感を実現した。
惣菜向けリニューアル品は「Nマヨたまカツ」(60枚入り/1枚約80g)、「N5種のチーズカツ」(60枚入り/1枚約80g)、7月3月限定の「牛すき焼き重の具(100)」(100g×5パック×4袋/2バンド)、「同(125)」(125g×5パック×4袋)、「北海道産黒毛和牛すき焼きの具」(90g×5パック×4袋/2バンド)。
給食向けデザートは新商品として、ラ・フランスの香りが口いっぱいに広がる「カットゼリー(山形県産ラ・フランス)1KG」(1㎏×6袋)、バレンシアオレンジ果汁使用の「カットゼリー(バレンシアオレンジ1KG)(同)、国産ゆずとみかんの果汁を使用した「カラフルゼリー(国産ゆずみかん)」(30g×40個/2バンド)を投入。5品をリニューアルする。