冷凍食品新聞社 発行日(週刊・毎週月曜日)購読料1年33,600円(+税)昭和44年6月19日第三種郵便物認可

今週のヘッドライン|2026年7月第2週号

「特」の上をいく「鶏から」発売 ―― ニチレイフーズ・家庭用

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香ばし醤油製法の本格派

 ニチレイフーズは秋の家庭用新商品19品、リニューアル品31品を9月1日(一部8月1日)から発売する。主力の食卓おかず商材には専門店品質を追求した「ニチレイ 鶏から」、主食商材には「特から」「本格炒め炒飯」をワントレーに収めた「本格炒め炒飯&特から」を上市。強みの再構築を図る。個食麺、ワンプレート商材にも「麺と米」シリーズ2品など7品を投入した。弁当商材には「卵とじカツ」を投入すると共に“小さな 便利おかず”シリーズ5品を“ニチレイのお弁当にGood”シリーズにリブランディングした。

 「ニチレイ 鶏から」は醤油の香ばしさ、肉のジューシー感にこだわった若鶏の唐揚げ。〈香ばし醤油製法〉で、専門店のような醤油の香ばしさを再現した。塩分濃度の異なる漬け込みだれで仕込む〈二段仕込み製法〉(特許出願済)で弾力のある肉の食感とジューシー感を引き出した。夕食時のメインおかずとして物足りなさを感じていた生活者に訴求する。
「本格炒め炒飯&特から」は冷凍調理炒飯市場売上No.1の「本格炒め炒飯」と冷凍調理からあげ市場売上No.1「特から」、二つの売上No.1商品を一度に楽しめるセットメニュー。主食とおかずを一度にレンジ調理できるトレー入りの1人前商品。トレー入り商品の購買率が高い若年層に訴求する。
 主食と主食の新シリーズ“麺と米”からは「ぶっかけうどん&カツ丼」「ぶっかけうどん&カツカレー」の2品を発売する。既存のワンプレートにはない麺とご飯の定番人気メニュー同士を組み合わせた。1食400gでボリューム感も満点。
 個食麺には、濃厚スープが麺にしっかり絡む、“これぞ濃厚”シリーズとして「金胡麻担々麺」「辛旨チゲ味噌ラーメン」「香ばし味噌ラーメン」の3品を投入する。
 人気の〈三ツ星プレート〉シリーズには「チキンのクリーム仕立て&ボロネーゼ」「チキン南蛮&あさりのバター醤油パスタ」の2品が加わった。
 お弁当商材には、カツ丼風にアレンジできる万能おかず「卵とじカツ」他1品を発売。定番商品「ミニハンバーグ」「パリパリの春巻」「からあげチキン」「ささみチーズフライ」「衣がサクサク牛肉コロッケ」は“ニチレイのお弁当にGood!”シリーズへリブランディングした。
 スナック類では人気フレーバー「今川焼(とろける生チョコ仕立て プレミアム)」が復活。新商品は不二家とのコラボ商品「今川焼(ミルキー)」。
 冷凍野菜の新商品には“スイートベジ”シリーズ「ブロッコリーボリュームパック(チャック付)」と「ブロッコリー(大容量)」「カットほうれん草(大容量)」の3品を投入した。いずれも」海外産で、中国産「ほうれん草」の家庭用での復活は久しぶり。価格対応商品として期待がかかる。

簡便調理のHOTデリカなど ―― ヤヨイサンフーズ

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欧州カレーのハンバーグライス

 ヤヨイサンフーズは2日、2026年秋新商品として新商品13品、リニューアル品41品の計54品を発表した。
 中食市場向けには“簡便調理HOTデリカ”としてハンバーグライス、アレンジグラタン、さんまの蒲焼を提案した。「欧州カレーのハンバーグライス」「完熟トマトのハンバーグライス」のハンバーグライス2品は主食・主菜・ソースが一体となったワンディッシュメニュー。解凍後、焼くだけの簡単オペレーションの商品となっている。
 「焼くだけ簡単!アレンジグラタン」は店舗で自由にアレンジできるプレーンタイプのグラタン。製造工場のある静岡の丹那牛乳を使用したグラタンに、旬の食材やブランド食材を足すことで付加価値アップを図れる商品として提案する。
 魚メニューの需要に対しては「三陸産さんまの蒲焼70」を投入。手間のかかる蒲焼をボイル調理で簡便提供する。
 近年、同社が注力する外食市場では、ビュッフェ業態向け商品として、点心、魚アイテムを追加。調理の手間を省いた焼き目付き小籠包「使いたい分だけ!焼き目付小籠包25」、加圧処理で骨まで食べられる「そのまま解凍 さんまの生姜煮(20個)」を投入する。

■レジャー向けにスナックドーナツ

 レジャー施設向け商品ではボール型スナックドーナツ〈ころぱくオールドファッション〉シリーズを新たに立ち上げた。①調理時間が短い②食べ歩きにフィット③アレンジしやすさ─をポイントに「ころぱくオールドファッション(フランス産発酵バター)12」「同(福岡県産あまおう)12」「同(スイートチョコ)12」の三つのフレーバーで展開する。
 給食市場向けの商品については、煮魚商品でさば・いわし・さんまに次ぐ新魚種の検討を進めた結果、にしんに注目した。加圧処理することで、骨までやわらかく仕上げた「にしんの煮つけ70」「同45」の2品を発売した。
 新商品の発売日は7月1日(一部除く)、リニューアル品は8月1日より。

名店監修炒飯やこだわりハンバーグ ―― 味の素冷凍食品・家庭用

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玉子炒飯の名店監修
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24個入りの羽根つき

 味の素冷凍食品は家庭用冷凍食品の新製品6品およびリニューアル品6品の計12品を8月9日より発売する。
 今秋の新製品ではメリハリを意識した消費動向に注目。高付加価値アイテムとして、有名店監修の炒飯やブラックアンガス牛を100%使用したハンバーグを投入する一方で、主力の餃子カテゴリーでは24個入りの「羽根パリッパクパクぎょうざ」を投入し、大容量ニーズに対応する。
 「黄金炒飯」は玉子炒飯の名店「兆徳」が監修した、引き算の発想で洗練されたおいしさを実現した炒飯。あっさりと上品に仕立てながら。特製香味油を使用することで満足感のある味わいに仕上げた。玉子炒飯らしい鮮やかな黄金色、たまごの風味やコク、ふっくらパラっとした食感にこだわった。
 「頂肉ブラックアンガス牛100%ハンバーグ」はブラックアンデス牛を100%使用した、あふれる肉汁と濃厚なコクが口いっぱいに広がる冷凍ハンバーグ。別添のアンデス岩塩で、牛肉本来のうま味を楽しめる。1個160gのボリュームあるハンバーグを、電子レンジ調理で手軽に調理できる。
 〈AJINOMOTO BRANDギョーザ〉の「羽根パリッパクパクぎょうざ」は、パリッとした羽根の食感がクセになる、食卓が賑わう餃子。鶏肉と野菜のやさしい味わいで家族一緒に楽しめる。
 から揚げカテゴリーでは生姜と白だしの上品な味わいが楽しめる「生姜香る白だし唐揚げ」を投入。にんにく不使用のため、昼食や弁当にもおすすめの一品。スナックカテゴリーには「それいけ!アンパンマン」のキャラクターの顔をかたどった、「それいけ!アンパンマン おいものおやつ」を追加する。アレルギー特定原材料等28品目不使用。

家庭用冷凍ハッシュを発売 ―― カルビーポテト・家庭用

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付加価値型の国産ハッシュ

 カルビーポテトは9月1日、家庭用冷凍ポテト加工品の新シリーズ〈ごちそうハッシュ〉から2品を発売する。7日に東京都千代田区のpatia神保町店で初めて冷凍食品の商品発表会を開き、詳細を説明した。
 新商品のうち「ごちそうミニハッシュ ポテト&炒めとうもろこし」は、荒くマッシュしたポテトにトウモロコシを「同ポテト&炒めたまねぎ」はタマネギを加えて成形した。原料はいずれも北海道産で、油調に加えてより簡便なフライパンで調理にも対応する。
 内容量は200gで、約10gのミニハッシュが20粒程度入っている。オープン価格だが実勢売価は税抜き398円程度を想定している。今後はマネキン販売にも積極的に取り組んで北海道産のハッシュポテトの味わいの良さを訴求し、育成する考え。付加価値が高い新機軸商品の投入でハッシュドポテトの食シーンを広げて市場を底上げする。

会社所在地

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